脱北日誌

日々の戯言

携帯変えた。

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iPhone5を使い始めて2年以上経つので変ええちゃいました。

で、せっかく変えるのならSIMフリー版やなと考えていたのですが。

国内版は突然の販売中止。。。

てなことで、先日タイに行ってきたついでに買って参りました。

 

で・す・が!

 

家に帰ってワクワクしながら5のSIMを6に挿してもデータ通信はできても

電話の電波が立たない…

時報に電話をしようとしてもかからない。。。

ここから悪戦苦闘の日々が始まりました。

 

そこで、使えるようになるまで諸々手間取ったことをココに残しておきます。

 

その1「iPhoneのモデルと対応する通信方式」

国内ではdocomo, SoftbankGSM方式でauCDMA方式を取っていて

同じiPhoneでもどちらに対応しているか異なるようです。

 そして、僕が購入したのは"A1586"のModelでスペック表によると

CDMAに対応している…様に見えるw

現にAppleにもauにも問い合わせたところ、どちらもauに対応していると答えた。

がしかし、同じModelでも買った国によってどちらの方式を使っているか

異なるらしい、素人に分かるかそんなもんと言いたいw

(よく調べれば検証されてる方もいらっしゃったんですよねぇ。。。) 

 

その2「APN設定」

これはSIMフリーの端末を使う時には行うものらしいんですが。

要はデータ通信を行うためのネットワーク初期設定です。

キャリア端末はそれぞれ使うアクセスポイントが決まっているから

既に設定されているんかと思いますが、それを自分でやらねばならぬのです。

これをしないと、電話での通話はできるけどデータ通信ができないという

状況に陥るようです。

ただ、Appleのサポートページには…

「携帯電話会社に連絡して、正しい APN 設定を確認します。」

と、ありますが携帯電話会社に聞いても、「シラネ」と言われるだけでしたw

小龍茶館さんの様なサイトで設定が書いてあるので参考にすると良いと思います。

 

その3「SIMフリー端末とSIMロック解除端末」

一言でSIMフリーと言ってしまってますが、Appleのサポートによると

どうやら2種類ある様です、サポート曰く…

 

"SIMフリー"… Appleがどのキャリアでも使って貰えるようにSIMロック

       かからない様になっている端末。

 

"SIMロック解除"… その名の通りSIMロックがかかっていない状態の端末。

         SIMによってはアクティベーションを行う際にロックをかけ

         そのキャリアでしか使えない様にするらしい。

 

この辺はどうやら販売店で全てを把握しているところは少なそう。

因みに、僕のは"SIMロック解除端末"の様です。

なのでアクティベーションの時に国内キャリアのSIMを挿してしまうと

ロックがかかるのでロックをかけない海外のプリペイドSIMなどを挿して

アクティベーションをすれば、SIMフリー端末とほぼ同じ使い方ができるそうです。

因みに、Appleのサポート曰く今現在SIMフリー端末は全世界で

買えるところが無いらしい。

国内版はSIMフリー端末だったらしいですが。。。

 

「海外に行くならSIMフリー端末やろ!」と思い、しっかりと下調べをせず

ホイホイ買ってしまった結果、やれ通信方式が対応していないだの

ネットワークの設定を自分でせにゃならんだの…

素人にはちぃとハードルの高いものでしたw

 

で、今はそそくさとMNPdocomoに乗り換えて無事に使えております。