シリラート博物館行ってみた。
2014年の年越しは第三の故郷、タイに行って参りました。
出発前にペラペラと奇界遺産をめくるとバンコクに興味深い場所が。
「シリラート病院法医学博物館」
奇界遺産によると、”死体博物館”とのこと。
行き方は、まずはBTSでSanphan Taksinまで行き、
そこからチャオプラヤー・ツーリストボートに乗ります。
チケットカウンターで、「シリラート」と言えば40バーツかかる旨と、
どのボートに乗ればいいのか教えてくれます。(詳しくはこちらを参照)
位置関係はこんな感じ。
ボートはそこそこ揺れるので船酔いしやすい人には少々しんどいかも。
しかも…
乗客みっちりw
座れればラッキーですが、今回は立ちでした。
しかし、ボートからの景色はなかなかのもので、
お寺も見ることができます。
そんなこんなでボートに揺られ北上すること約30分。
Wang Langに到着しました。
船内に英語でのアナウンスも流れるので安心です。
船着場を出てマーケットを左に見てまっすぐ100mくらい進むと
右手にシリラート病院があります。
はて、何処に行ったものかと思ったんですが。
至る所に日本語の案内があるので、それに従って行けばOKです。
入り口を入ると、係員の方に記帳するよう言われます。
訪問日,名前,国籍,職業と書き、ロッカーの鍵を受け取ります。
博物館は撮禁で貴重品以外の荷物はロッカーに預けます。
そんなワケで館内の展示品の写真などはございませんw
一部はこちらで確認をできると思います。※グロ注意
階段を上がり3階まで行くと、廊下にズラーッとホルマリン漬けが。
展示室もそこまで大きくなく、理科の実験室2部屋くらいなもの。
そこに骨やらホルマリン漬けやらがみっちり…
輪切りの人間のホルマリン漬けはまさにザ・セル のワンシーンの様。
体のくっついてしまった子供の解剖されたもののホルマリン漬けなどなど。
好きな人(居るのか?w)はいつまでも居られるかもしれませんが、
ダメな人は1秒も居られないでしょうねw
医学的に貴重なサンプルがいっぱいといったところでしょうか。
興味深かったですが、楽しいことは全くございませんw
まぁ、一度行けば次は行く必要はないですかねwww